最高級手描きバティック12-3　チレボン　マシナ　スレンダン | アジアン家具/アジアン雑貨の通販なら【plenos（プレノズ）】

最高級手描きバティック12-3　チレボン　マシナ　スレンダン　アラットアラカン

マシナは老舗のバティック工房。知名度、技術ともに最高級の工房のひとつ。　

両面仕上げ（表、裏　両方描いています）

地を全て蝋で伏せて白く染め残す、テンボカンという技法で作られた後に薄く茶をかけてアンティーク風な仕上げ。

ババールマス　という、黄金の染め配色、　黒・紺・金茶。　「マス」は金という意味。　金色にみせるための配色です。

素材は柔らかで手触りのよい綿の上質素材プリミシマを使用しています。

ふんだんに技術を散りばめた芸術的な、 誰もが目を奪われる　バティック。 何ヶ月もの間、一枚の布に
全身全霊こめて作られるバティックはまさに芸術品。 長くご愛用できる一枚になると思います。

手作業で蝋を置いていき、 染色し完成までに長い時間と高い技術を要したすばらしい芸術品を、
身近に気軽に感じてみてください。

・伝統文様：アラットアラカン(創作文様）
ジャワの農民の生活や道具を描かれたバティック。
米ぐら、ベチャ（三輪自転車に座席をつけた乗り物）、馬、乗り物、農夫など描かれています。
この中に描かれた、模様は、ひとつとして同じ模様のものはありません。

・両面描き　(表裏描き）

この工程に耐えられるだけのクオリティーのよい生地を使用。
それが、プリミシマです。

この線を描くだけの専用の職人がいるほど
難しい技術。

しかもこんなに細くチャンティンで線を描けるほどの
技術をもつ職人は、本当に本当に少ないんです。

現在多くのバティック工房が、手描きをやめて洋服などの生地用のプリントバティック（大量生産品）を
取り扱うようになりました。

それはもちろん需要が高いということもありますが、腕の良い名のある手描きアーティストが引退をし、
若い手描きのアーティストが育たず減っているのが理由のひとつにあげられます。
そのため、手描きバティックが今まで以上に、非常に貴重で希少なものになってきております。

当店では、それでもできる限り手描きにこだわり、芸術性の高い美しいバティック、ジャワ更紗を
お届けしていきたいと思っております。そのため、数に限りがあること、あらかじめご理解いただけますよう
お願い申し上げます。