バガン伝統漆器 ラッカー インテリア オブジェ パゴダ 3-3

バガン伝統漆器 ラッカー インテリア オブジェ パゴダ 3-3
パゴダ(仏塔)をイメージしたラッカー インテリアオブジェ。伝統模様も美しさを惹きたてています。
売価: 19,800円 
送料無料
在庫数: SOLD OUT
カテゴリ: オブジェ
商品コード: BMYM1802-3-3
  
このラッカー オブジェは、バガン漆器。パゴダ(仏塔)をイメージしたインテリアオブジェ。この作品の製作期間は、1人の職人で3か月だそうです。
いくつか漆技法がありますが、この作品は、キンマ(Ka Nyit ※)技法といわれるものだそうです。漆塗りを施した面に刃物で文様を彫り、色漆を埋めてから研ぎ出して図柄を出すものです。
※Ka Nyitとは?
ミャンマーでは、ビンロウジの種子をキンマの葉に包んで噛む嗜好品があるそうです。 このキンマの葉を入れる容器がKa Nyat技法を用いた漆器。そのため、キンマ技法と呼ばれています。ひとつひとつが芸術品のバガン漆器
バガンはミャンマー最大の漆器生産地。例えばお椀であれば、竹を輪にし、少しづつ輪郭をずらして接着剤などは使わずにお椀に成形していきます。少しのずれがあっても綺麗な円になりません。この基本形に漆を塗ると接着剤の変わりにもなり、竹が緩むことなく固まるのです。漆を塗った素地の表面は、まだガタガタで厚ぼったいため、ろくろを回しながら表面を削って整えます。太陽の下で乾燥させ、また漆を塗って…を20回以上繰り返して作ります。ようやく黒漆の器になったら、ここからは彫り込みや繊細な模様付けをしていくので作品の完成までには3か月~ものによっては半年ほどかかるとのこと。日本同様、ミャンマーも職人技が活きています。
歴史上の物語シーンや動植物などを、繊細に作品全体に彫り入れていくバガンの漆器。彫りのタッチには愛嬌と味わいがあって、手にするほどに愛着が湧く作品になります。最近の人気は、黒だけのシンプルなものが多く、モダンさが加わった漆器に仕上がっています。
漆器はミャンマー、日本だけでなく東・東南アジア地域に広く見られます。特にミャンマーの漆は漆の木を素材とするので、 この漆の木を植樹していくことが大切であると言われ、ミャンマーの木はそれらの国の漆の木と比べると、ねばねばしていて、 より長持ちすると言われています。
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■ すべてミャンマー バガンの職人の手作りです。工業製品ではない旨あらかじめご理解ください。
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