【送料無料】ミャンマー バガン漆器 ラッカー ボックス アストロロジー(八曜暦)
【送料無料】ミャンマー バガン漆器 ラッカー ボックス アストロロジー(八曜暦)
蓋と本体の周りに、星座が細かく緻密に手で描かれ、中の小物入れの底は植物と象が描かれている細やかさ。
売価:
22,000円
送料無料
在庫数:
在庫あり
カテゴリ:
アジアン雑貨インテリアボックス・小物入れ
商品コード:
BMYM1802-1
ここ数年、発展著しいミャンマー。ミャンマーの漆器は100年以上の歴史を持つ伝統工芸で、昔、王室でも使用されていたそう。日本の漆器とはちょっと趣が異なる、素朴で味わいあるテイストが魅力。
このラッカー ボックスは、バガン漆器。 ミャンマー、バガン伝統の手仕事。
八曜暦を模様した美しいこのインテリアボックスは、製作期間 1人の職人で6か月
いくつか漆技法がありますが、この作品は、キンマ(Ka Nyit ※)技法といわれるもの。漆塗りを施した面に刃物で文様を彫り、色漆を埋めてから研ぎ出して図柄を出すものです。
※Ka Nyitとは?
ミャンマーでは、ビンロウジの種子をキンマの葉に包んで噛む嗜好品があるそうです。 このキンマの葉を入れる容器が Ka Nyat技法を用いた漆器。そのため、キンマ技法と呼ばれています。
表面は黒の漆塗りに、白や青、緑などで描かれた手書きの植物模様や八曜暦。裏面は茶色がかったえんじ色の単色塗りです。漆塗りになっています。現地では、小物を入れたり、和菓子を入れたり、豆をいれたり、多目的に使われています。
「八曜暦」とは?
日本含め西暦の7曜日に対して、ミャンマーでの伝統暦は8曜日あります。水曜日だけ、午前と午後に分けられているため合計で8つ曜日が存在し、「八曜日」となります。各曜日ごとに、定められた方角、支配星(星座)、守護動物があり、パゴダ(仏塔)では 周りを取り囲むように曜日ごとの祭壇に守護動物が方角に置かれています。
八曜暦は、ミャンマーに古くから伝わる占星術の一種で、生活の一部となっています。 そのため、ミャンマーの人は、自分が何曜日に生まれたかを必ず知っています。
ひとつひとつが芸術品のバガン漆器
バガンはミャンマー最大の漆器生産地。例えばお椀であれば、竹を輪にし、少しづつ輪郭をずらして接着剤などは使わずにお椀に成形していきます。少しのずれがあっても綺麗な円になりません。この基本形に漆を塗ると接着剤の変わりにもなり、竹が緩むことなく固まるのです。漆を塗った素地の表面は、まだガタガタで厚ぼったいため、ろくろを回しながら表面を削って整えます。太陽の下で乾燥させ、また漆を塗って…を20回以上繰り返して作ります。ようやく黒漆の器になったら、ここからは彫り込みや繊細な模様付けをしていくので作品の完成までには3か月~ものによっては半年ほどかかるとのこと。日本同様、ミャンマーも職人技が活きています。
歴史上の物語シーンや動植物などを、繊細に作品全体に彫り入れていくバガンの漆器。彫りのタッチには愛嬌と味わいがあって、手にするほどに愛着が湧く作品になります。最近の人気は、黒だけのシンプルなものが多く、モダンさが加わった漆器に仕上がっています。
漆器はミャンマー、日本だけでなく東・東南アジア地域に広く見られます。特にミャンマーの漆は漆の木を素材とするので、 この漆の木を植樹していくことが大切であると言われ、ミャンマーの木はそれらの国の漆の木と比べると、ねばねばしていて、 より長持ちすると言われています。
【仕様】
■ サイズ(cm):
φ18cm x H16.5cm
中の小物入れ(内寸)φ16cm 深さ3.2cm / φ16.5cm 深さ5cm
手作りのため多少の誤差あり。
■ 配送:送料無料 配送サイズ 80 配送会社 ヤマト宅急便
■ 出荷:入荷後もしくはご注文後 営業日1週間程度
【注意事項】
■ ご注文後のお客様のご都合による返品はいかなる理由であってもお受けできません。あらかじめご了承ください。
■ 当店では、ご入金後の返品・返金・キャンセルはお受けしておりません。
■ 出来る限り、商品写真は実際の色や質感がでるよう心掛けております。お客様ご使用のモニターや画面設定、および当店撮影環境によって、 色味・質感などが違ってみえる場合もございます。色、質感などがイメージとは違うといった理由による返品、交換、変更など、ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
■ すべてミャンマー バガンの職人の手作りです。工業製品ではない旨あらかじめご理解ください。
■ 送料はお客様ご負担となります。予めご了承いただいてからお買い上げいただきますよう宜しくお願い致します。
※上記の点についてのご返品・交換などはお受けしておりません。あらかじめご理解のほど宜しくお願い致します。
このラッカー ボックスは、バガン漆器。 ミャンマー、バガン伝統の手仕事。
八曜暦を模様した美しいこのインテリアボックスは、製作期間 1人の職人で6か月
いくつか漆技法がありますが、この作品は、キンマ(Ka Nyit ※)技法といわれるもの。漆塗りを施した面に刃物で文様を彫り、色漆を埋めてから研ぎ出して図柄を出すものです。
※Ka Nyitとは?
ミャンマーでは、ビンロウジの種子をキンマの葉に包んで噛む嗜好品があるそうです。 このキンマの葉を入れる容器が Ka Nyat技法を用いた漆器。そのため、キンマ技法と呼ばれています。
表面は黒の漆塗りに、白や青、緑などで描かれた手書きの植物模様や八曜暦。裏面は茶色がかったえんじ色の単色塗りです。漆塗りになっています。現地では、小物を入れたり、和菓子を入れたり、豆をいれたり、多目的に使われています。
「八曜暦」とは?
日本含め西暦の7曜日に対して、ミャンマーでの伝統暦は8曜日あります。水曜日だけ、午前と午後に分けられているため合計で8つ曜日が存在し、「八曜日」となります。各曜日ごとに、定められた方角、支配星(星座)、守護動物があり、パゴダ(仏塔)では 周りを取り囲むように曜日ごとの祭壇に守護動物が方角に置かれています。
八曜暦は、ミャンマーに古くから伝わる占星術の一種で、生活の一部となっています。 そのため、ミャンマーの人は、自分が何曜日に生まれたかを必ず知っています。
ひとつひとつが芸術品のバガン漆器
バガンはミャンマー最大の漆器生産地。例えばお椀であれば、竹を輪にし、少しづつ輪郭をずらして接着剤などは使わずにお椀に成形していきます。少しのずれがあっても綺麗な円になりません。この基本形に漆を塗ると接着剤の変わりにもなり、竹が緩むことなく固まるのです。漆を塗った素地の表面は、まだガタガタで厚ぼったいため、ろくろを回しながら表面を削って整えます。太陽の下で乾燥させ、また漆を塗って…を20回以上繰り返して作ります。ようやく黒漆の器になったら、ここからは彫り込みや繊細な模様付けをしていくので作品の完成までには3か月~ものによっては半年ほどかかるとのこと。日本同様、ミャンマーも職人技が活きています。
歴史上の物語シーンや動植物などを、繊細に作品全体に彫り入れていくバガンの漆器。彫りのタッチには愛嬌と味わいがあって、手にするほどに愛着が湧く作品になります。最近の人気は、黒だけのシンプルなものが多く、モダンさが加わった漆器に仕上がっています。
漆器はミャンマー、日本だけでなく東・東南アジア地域に広く見られます。特にミャンマーの漆は漆の木を素材とするので、 この漆の木を植樹していくことが大切であると言われ、ミャンマーの木はそれらの国の漆の木と比べると、ねばねばしていて、 より長持ちすると言われています。
【仕様】
■ サイズ(cm):
φ18cm x H16.5cm
中の小物入れ(内寸)φ16cm 深さ3.2cm / φ16.5cm 深さ5cm
手作りのため多少の誤差あり。
■ 配送:送料無料 配送サイズ 80 配送会社 ヤマト宅急便
■ 出荷:入荷後もしくはご注文後 営業日1週間程度
【注意事項】
■ ご注文後のお客様のご都合による返品はいかなる理由であってもお受けできません。あらかじめご了承ください。
■ 当店では、ご入金後の返品・返金・キャンセルはお受けしておりません。
■ 出来る限り、商品写真は実際の色や質感がでるよう心掛けております。お客様ご使用のモニターや画面設定、および当店撮影環境によって、 色味・質感などが違ってみえる場合もございます。色、質感などがイメージとは違うといった理由による返品、交換、変更など、ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
■ すべてミャンマー バガンの職人の手作りです。工業製品ではない旨あらかじめご理解ください。
■ 送料はお客様ご負担となります。予めご了承いただいてからお買い上げいただきますよう宜しくお願い致します。
※上記の点についてのご返品・交換などはお受けしておりません。あらかじめご理解のほど宜しくお願い致します。